朝の時間と身体

2千年以上前に書かれた最古の漢方医学書の中に、、、

「子午流注(しごりゅちゅう)」というものがあります📖

「子午」は時刻、「流注」は体内の気や血の流れを意味しています。

今回は大切な午前中に絞りお伝えしたいと思います☺️

『卯(5~7時)→大腸』

午前5時から7時は、大腸が活発に動き始める時間帯、この時間帯は「天門」が開く時間と言われてます。

天の門が開くと同時に人体の門「口」と「肛門」も開く。

なので朝にお通じがあることは自然のリズムに乗れているということ☺️

次の時間、

『辰(7~9時)→胃』

『巳(9~11時)→脾』

胃と脾は消化器全般を指しています。

胃腸が活発になる午前7〜11時は、吸収された栄養がスムーズに全身へと運ばれる時間帯です🫀

栄養を最もしっかりと吸収できる時間帯が午前中であることを考えると、朝食が体にとってとても重要なものであるとが分かると思います。

(朝は食べない理論も今は多いですが、今回これについては色々思う事ありますが割愛します)🍚✨

午前中は一日の活動においても栄養面においても、とても重要な時間です🕰

知識と実践は大事ですが、無理の無い範囲で。

自然の流れに沿った過ごし方というのはなかなか今の現代難しい人が多いですが、流れに沿った過ごし方をしていると、体と心が心地よいと感じるはずです☺️☺️☺️

朝は出して食べて活動する!

人間も自然の一部🌳

参考までに。